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RN214がフリーズする条件

さんどひる
Aspirant

RN214がフリーズする条件

別スレッドでRN214に繋いだUSB3ディスクAからUSB3ディスクBへのrsyncバックアップ時のフリーズについて書いたが、色々構成替えてもなかなか解決しなかった。

結局最後に試したのはRN214のUSB3ディスクから別のNASへのrsyncだが、結局それでも今朝フリーズした。同時にUSBディスクへの書込みが4本ほど走っていた。

 

そして運悪く、そのタイミングでとうとう8TB×4本のX-RAIDボリュームの構成情報が壊れてしまい十数テラのデータが吹っ飛んだ。

ディスクそのものは全く壊れてもないのにデータがすべてパーになるという悲劇と怒りは如何ともしがたい。USB側ディスクのデータが飛ぶならまだしも。

 

どうもこの機器は、USB3ディスクにrsyncを含む高負荷がかかるとOSごとフリーズするようだ。全く酷い。

Model: RN214|4 BAY Desktop ReadyNAS Storage
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さんどひる
Aspirant

Re: RN214がフリーズする条件

恐らく原因判明。

USB3ドライブをNTFSにしていて、そこにrsyncや読み書きのバースト転送を複数かけると落ちる。

NTFSはLinuxのカーネルモジュールだが、このNASに限らすLinuxを使う上でNTFSデバイスに並列で負荷をかける事例が一般には殆どなく並列アクセスに弱いのだろう。ReadyNAS固有の問題ではない。

しかしそれでNASのような重要なデータ装置が影響でカーネルフリーズして、最悪RAID側データを全ロストするというのは信じられない経験だった。

できれば何とかしてほしい。

今はUSB3ドライブをBtrfsに変更してすっかり安定しているが、外してすぐWindowsでファイルを読めず不便。

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